2017 / 08
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TOKYO RARE GROOVETOKYO RARE GROOVE
(1995/08/19)
avec l’effroyable Pecqre,SAKATA AKIRA SHUICHI“PONTA”MURAKAMIavec l’effroyable Pecqre

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「ベターデイズ」をご存知だろうか。夕焼け楽団から始まり、坂本龍一、KYLYN、マライア、渡辺香津美といったオサラをリリースしていた、先進的なレーベルである。

現在もこの路線は称えられており、久保田麻琴さんや坂本龍一さんはどんなベクトルの方からも畏敬の念を抱かれている気がする。難しい音楽だから、テクニックが上手いからということではない、言葉では表現できない何かがそれを感じさせている。

「東京・レア・グルーブ」は70年~80年初期に活躍した(今も活躍中だが)ポンタさん・ペッカーさん・坂田明さんの楽曲が入ったオムニバスアルバム。YMOのようなエレキさもあり、カシオペアのようなフュージョンさもあるが、それらよりもっと先進的で「変」なノリのものばかり。音楽の表現の自由さを赤裸々に示してくれるアルバムだ。

全く違う観点だが、仕事しながら聴くのに良いと思う。歌が入っていないし、リズムがノレるし、でもどこか変だから飽きないし、頭を1つの方向に向かせる、集中させる魔力がある。


坂田さんの「Summer Time」を。やっぱりジョン・ゾーン好きそうですね。

ブルーノート・ストリートブルーノート・ストリート
(2007/11/21)
オムニバスロバート・グラスパー・エクスペリエント

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音楽番組をたくさん担当していた頃に知ったミュージシャンがいっぱいいる。

大学4年間は軽音楽サークルに所属して、既存バンドの楽曲をコピーしてはライブ、コピーしてはライブの連続だった。それゆえ知らないアーティストのアルバムを能動的に買ったりするよりは、与えられたカバーするべきバンドの曲をiPodで聴く時間がほとんどになってしまった。知らず知らずの内に、一般的に流行っているバンドの名前から遠ざかった世界の中で音楽をしていたように思う。

入社後、すぐに音楽番組の制作担当になったので、現在進行形のミュージシャンをゲストに呼び、新譜についてトークをして頂くことが仕事の中心になった。すると今度は一般的な目線が分からなくなり、「この人は初めて聞く名前だが、ジャズ界ではどのような立ち位置の方なのか」など、どんどん混乱してくる。

音楽番組担当から外れた現在、このアルバム「BLUE NOTE STREET」を眺めてみると、ゲストにお呼びした方々ばかり!大学在学中は1人も知らなかったのに、今ではここまで豪華に思えてしまう。うーん、当時は何て勉強不足だったんだろう。

大御所、というよりは現代で大活躍中の邦人ジャズミュージシャンを集めた、ブルーノート観衆のスタンダードジャズ・カバーアルバム。ジャズトロの野崎さんやソイル、Kyoto Jazz Massiveの沖野さん、須永辰緒さんなどなど・・・ジャズ好きもしくはDTM好きにはたまらないメンツだろう。個人的にはDJ KAWASAKIさんが好き。仕事をしながら聴いていたいオサラですね。

※何故か動画の埋め込みが無効なので直リンク
DJ KAORI 「ドント・ノー・ホワイ DON'T KNOW WHY」

満ち汐のロマンス満ち汐のロマンス
(2001/05/30)
EGO-WRAPPIN’

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大学在学中に最も多くの楽曲をコピーしたバンドがEGO-WRAPPIN'。DREAM THEATERといい勝負だと思う。

サークルの女性陣がラッピンを非常に好む傾向があった。正直、自身のバンドのボーカルに薦められるまではあまり聴いたことがなく、「くちばしにチェリー」を少し耳にしたことがあるくらいだった。というか、女性ボーカルもの自体にあまり興味が無かった。

正直、一般リスナーに対してはジャジーでニッチで「変な曲だなぁ」と印象付けるバンドだと思うが、ただボーカルの中納さんの声は「格好いいなぁ、こんな声になりたい」という異常なカリスマ性を植えつけることになるだろう。

個人的には、自然にノれるグルーブ、一度好きになったら離してくれないボーカルの個性、ジャズにしてはキャッチーだがキャッチー過ぎず、やっていることは小難しく、バンドでセッションしてもとても楽しいEGO-WRAPPIN'。プログレのようにフレーズが決まっているわけではないので、それぞれのパートが遊んで遊んで遊びまくっても着地できる自由感。やっぱりバンドはアドリブとセッションに限る。

「満ち汐のロマンス」はタイトル曲「満ち汐のロマンス」や「PARANOIA」「かつて、、。」など有名曲が入っている名アルバム。最近は中納さんは色々な人と音楽をやっていて見る機会も多くなってきた。ルパンの大野雄二さんともCDを出したのかな。

PARANOIAを聴いているとアドリブを取りたくなってきて、下の動画を見ながら1曲通してギターで遊んじゃいました。


KsanaKsana
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Dido

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didoはおおたか静流さんと加藤みちあきさんのユニット。おおたかさんは何度か曲を聴いたことがあり、雰囲気が好きだったなぁと思い、面白そうなオサラだと思ったので衝動買い。

おおたか静流さんを初めて知ったのは、たぶんフォークルの「悲しくてやりきれない」のカバーか、もしくはTX系アニメ「天使になるもんっ!」のEDを担当していたことのどちらかだったと思う。特に「天なる」はコミックスも買うほど好きだったので印象が強かった。しかし、それから最近になるまで名前を聞かなかった。
入社して、ワールドミュージックの番組を始めたときに久しぶりに彼女の名前を聞いた。パーソナリティに聴いたところ、ワールド系のミュージシャンなのだとか。そうだったのか。下記、wikiより引用。

民族音楽(日本の伝統音楽・西洋の伝統的声楽)・ジャズ・ワールドミュージックなどのエッセンスを含む、独自の音楽性を追求。
「声のお絵描き」と称するワークショップを主宰。 声による即興演奏を、大人から子供まで、プロもアマチュアも交え、様々なバリアーを越えるべく、あらゆる人を対象に行う。 これまでに日本国内はもとより、カザフスタン、ヨルダン、トルコでも行っている。
アートシーンでは、デンマークのHotel Proforma,イギリスのStation House Operaと共演。 ニューヨークを拠点とするYoshiko Chuma率いる「A Page Out of Order」で、アメリカ、ルーマニア、マケドニア、ヨルダン、日本等、世界行脚中。(wikipedia)

なるほど。納得いった。通りで不思議な歌声なわけだ。彼女の作るリズムはアジアチックなアレンジやエレクトロビートの利いたアレンジなど多岐に渡っていた理由も頷ける。

さて、加藤みちあきさんとは?初耳である。調べてみよう。
下記、wikiより引用。

日本の作曲家・編曲家・音楽プロデューサー・ギタリストである。1989年におおたか静流と音楽ユニット「dido」を結成。主にアニメの編曲などを手がける。

音楽担当アニメ
神風怪盗ジャンヌ
ホワッツマイケル
ママは小学4年生
こっちむいて!みい子
BIG WARS

主な編曲作品
オラはにんきもの(アニメ「クレヨンしんちゃん」主題歌)
スターダストアイズ(アニメ「鎧伝サムライトルーパー」オープニングテーマ)
Like an angel(アニメ「人魚シリーズ」オープニングテーマ)
年がらノー天気(アニメ「バウ」エンディングテーマ)
夢の合鍵(森口博子)
カレー日和(飯塚雅弓)アルバム「∞infinity∞」に収録
君といたmemory(飯塚雅弓)アルバム「SMILE×SMILE」に収録
君と大空へ(飯塚雅弓)アルバム「10LOVE」に収録
コスモスガーデン(飯塚雅弓)同上
おはようとシャンプーアルバム「Mine」に収録
メープルの空(飯塚雅弓)同上
remember(飯塚雅弓)アルバム「虹の咲く場所」に収録
デュエットでラララ(飯塚雅弓)同上
虹の咲く場所(飯塚雅弓)同上
クリスタルデイズ(飯塚雅弓)アルバム「Crystal Days」に収録
(wikipedia)

おおおお!これで全てが繋がった。オラはにんきものは加藤さんだったのか!飯塚さんの楽曲も多く手がけている方なんですね、うん。

さて。didoはそんな二人のユニット。おおたかさんはdidoでデビューして、それからソロデビューを果たした後に世界行脚に出ているらしいですね。アルバム「KSANA」はアニメとはかけ離れた世界の音楽で、ジャズ~アジア~ヒーリング~ワールド色たっぷりなアルバムです。イーストワークス色満載。タブラの吉見征樹さんやピアノの橋本一子さん、ヴァイオリンの中西俊博さんなどセンセィティブなミュージシャンに囲まれた、不思議なアルバムです。女性シンガーソングライター好きは買ってみては?

DANCIN’to SOLID BRASSDANCIN’to SOLID BRASS
(2009/07/01)
SOLID BRASS

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日本屈指のトロンボーン奏者・村田陽一さん。知ったのはサザンのバックミュージシャンをやっていたから。とはいえどんな人のバックもやっているんですけど。

ギターの小倉博和さんのWEBサイトを見ると、「村田陽一 SOLID BRASS」名義のアルバムにも数曲参加しているとのことなので、SOLID BRASSを集めるようになった、という流れ。

管楽器系のCDはほとんど持っていなかったので、これが自分にとっての管楽器入門書だった。トロンボーンの音すら聞き分けられなかったのだが、日本のポップス界は管楽器のアレンジがかなり重要視されているんだなぁと感じたのが第一印象。売れてる曲は派手な管アレンジが定番だもんね。

村田さんの作るメロディはファンキーでリズミカルで、スケールアウトも上手くてすぐに分かります。このアルバム「DANCIN’to SOLID BRASS」は正にSOLID BRASSサウンドで、「G・N・P」は彼らのライブの定番曲にもなっている。収録されてるのはリミックスバージョンだけどね。山木秀夫さんの不思議なグルーブのドラムがいい感じ。

彼らのブレッカーブラザーズ・トリビュートは名盤です。ランディ・ブレッカー本人も参加しているし、ソロまで完コピしているのはお見事です!

イデキョウタ

イデキョウタ

東京の某AM局勤務。 アニメ&ゲーム関係の番組企画やイベントの企画/制作をしています。 両親が音大、家がピアノ教室という家庭で育ちました。中学から現在までずっとギターの一辺倒。今では、仕事の傍らでいくつかのバンドを掛け持ちしています。色んなジャンルの音楽を奏でられてとても楽しいです。
●12月11日(土)
【坂本真綾カバーライブ(仮)】
場所:歌舞伎町ゴールデンエッグ
http://www.g-egg.info/
時間:18時半開場?
料金:¥1,500?

※詳細不確定ですので、確定しましたら更新致します!


●1月にゴスペルライブのバック演奏予定
※詳細未定
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