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(2010/11/24)
DEEN

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DEENのライブアルバム。なんか良いかなと思ったので買った。

DEENの楽曲は好きなのだが、バンドのクオリティも高いのが更に好感度を高めている。キーボードの山根さんのコーラスは絶品で、全くぶれない。あそこまで煌びやかな「BEINGアレンジ」を施しながら、全曲歌詞を覚えてコーラスをしている。ギターの田川さんもインギーモデルのストラトを操りながらコーラス部分を歌唱している。DEENはフロントの3人が全員歌が上手いので、アコースティックLIVEも簡単に出来てしまう。

BEING系のバンドは、あんなにバブルだったのに殆ど全員廃れてしまった。織田哲郎さんの楽曲は今でも耳に残っているはずなのに、どこかで物足りなさを感じてしまったのだろう。「このまま君だけを奪い去りたい」は名曲だったはずなのに、耳が肥えたと思い込んでいる人たちには「ダサい」と映ってしまうのだろう。

先日会社の打ち合わせで、こんな話題になった。「漫画を馬鹿にする舞台役者」と「舞台を馬鹿にする漫画オタク」である。前者は「自分たちはこんなにも深くまで感情を表現している。漫画なんて簡単なエンタテインメントは演じる価値すらない」と言い、後者は「あんな大衆向けではないエンタテインメントを感じるのは馬鹿げている。自分たちが楽しんでいるエンタメこそが主流の日本文化である」と言い放つ。極論だが、どちらも正論かも分からない。要はバランスなのだ。

DEENはその点、バランスが良い。昔の曲も最近の曲もきちんと演奏する。昔の魅力は、演奏を変えたりせず昔のままだ。その頃のファンも置いて行かず、新規ファンに刺さる楽曲も歌い上げる。そしてライブを頻繁に行い、シングル/アルバムもコンスタントに出し続ける。自分たちにファンがいるのなら、オサラを定期的に出していくのは重要なことだ。CD不況だ、500枚しか売れないから出さない方が良い、ではない。欲しい人がいる限り、ライブは行うしCDは出すべきなのだ。

東芝EMIから「90年代ヒットソング オムニバスコンピレーション」的なアルバムがまたリリースされるそうだ。「ダサい」「曲が単調」と笑い飛ばせない売上をたたき出すから、レコード会社内でも企画書が通る。昔を感じつつの今を考えていきたい。

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イデキョウタ

イデキョウタ

東京の某AM局勤務。 アニメ&ゲーム関係の番組企画やイベントの企画/制作をしています。 両親が音大、家がピアノ教室という家庭で育ちました。中学から現在までずっとギターの一辺倒。今では、仕事の傍らでいくつかのバンドを掛け持ちしています。色んなジャンルの音楽を奏でられてとても楽しいです。
●12月11日(土)
【坂本真綾カバーライブ(仮)】
場所:歌舞伎町ゴールデンエッグ
http://www.g-egg.info/
時間:18時半開場?
料金:¥1,500?

※詳細不確定ですので、確定しましたら更新致します!


●1月にゴスペルライブのバック演奏予定
※詳細未定
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