2010/01/13 01:19:35
![]() | アイリーン・フォーリーン/ボディ&ボイス (1988/07/21) ビクター 商品詳細を見る |
「TRUE LOVE」や「稲村ジェーン」「世界で一つだけの花」など数多くのヒット曲でギターを演奏している、山弦の小倉博和氏が参加していたユニット「アイリーン・フォーリーン」。これは3~4枚目のアルバムかな?
正にジャパニーズ・AORというサウンド。今のおぐちゃんはアコースティックギターもしくはファンキーなカッティング、そしてブルージーなアプローチが多いのに、この時代はかなりトンガったエレキを弾いている。Steve LukatherとかPaul Jackson Jrとかそういう感じ。やっぱり誰でもこういう路線は通るんだね。
それでも、コンプをかけまくった「全ての歌に懺悔しな」的なサウンドや、ガットギターを使ったスパニッシュ系楽曲など聴き応えあり。ボーカルもジョー・リノイエみたいな高音ボーカルなので、声高い人が好きな人にもいいかも。