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On the ProwlOn the Prowl
(1991/03/26)
Loudness

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高崎晃のギタープレイが変わってきたのは、この「ON THE PROWL」というアルバムからだと思う。彼のギターソロやバッキングは「スケール」「コード」という概念からどんどんはみ出していったが、その第1歩を踏み出したアルバムである。

具体的には、例えばコード進行だけ決められたバッキング演奏があって、ギターではなく歌の「フェイク」で、感情のあるがままに適当にメロディを歌うとしたら、スケールなんて概念はない。ぐちゃぐちゃに歌って、ぐちゃぐちゃに叫んで、でも「I」のコードに終結したときには歌も終結させることが出来る。何となく、合わせることが出来る。

ギターはきちんとフレットを押さえないと音が出ないわけで。変な音が出たらそれは「間違いである」とされる。だが、歌のフェイクの中で変な音程の声を出したところで、そのまま音程をフェードアップさせたりフェードダウンさせたりすることで、楽曲のキー内に当てはめることが出来る。簡単に言えば、歌は自由度が高いわけだ。

とは言え、ギターだって自由度が高い楽器だ。感情の自由な動きを、フレットを動き回ることで表現することが出来る。そう考えると、その表現方法をマスターすれば「スケール」や「コード」といった概念はそこまで重要視されなくなる。

前作「SOLDIER OF FORTUNE」と「ON THE PROWL」との差は、テクニカルなスケールの有無だけではなく、楽曲の「メロディ」「リズム」「ハーモニー」以外の部分での勝負の有無だ。「Take It Or Leave It」のソロを聴くと、高崎晃の凄さが分かると思う。



バラードのソロとかは、上記の限りじゃないんだけどね。


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イデキョウタ

イデキョウタ

東京の某AM局勤務。 アニメ&ゲーム関係の番組企画やイベントの企画/制作をしています。 両親が音大、家がピアノ教室という家庭で育ちました。中学から現在までずっとギターの一辺倒。今では、仕事の傍らでいくつかのバンドを掛け持ちしています。色んなジャンルの音楽を奏でられてとても楽しいです。
●12月11日(土)
【坂本真綾カバーライブ(仮)】
場所:歌舞伎町ゴールデンエッグ
http://www.g-egg.info/
時間:18時半開場?
料金:¥1,500?

※詳細不確定ですので、確定しましたら更新致します!


●1月にゴスペルライブのバック演奏予定
※詳細未定
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