2017 / 11
≪ 2017 / 10 - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 - - 2017 / 12 ≫

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

DEVIL SOLDIER(戦慄の奇蹟)DEVIL SOLDIER(戦慄の奇蹟)
(2009/03/18)
LOUDNESS

商品詳細を見る


年末です。このブログも結構続いています。ご覧になられている人数も増えてきて、ありがたいことです。今後とも宜しくお願いします。

今年最後はLOUDNESS。YouTubeをふらついていたら、ドラムの樋口さんがお亡くなりになった後のライブ映像を発見。食い入るように見ている。

LOUDNESSはギターの高崎晃がダウンチューニングを初めてブッダロックというジャンルを弾き始めてから、ポップなメロディを鳴らすことが無くなった。重々しいパワーコードと摩訶不思議なスケールで、観客を陶酔させる…ロックとは本当はそういうものかも知れないし、色々なものの表現方法が音楽なのだから、メロディアスでなくても型にはまってなくても自分の表現したいことの究極を突き詰めたい。そんな高崎の考えは間違ってなかったと思う。

「テクニックが凄い」「楽曲がポップでノリやすい」「だからこれからもギターキッズが喜ぶ、ポップな曲を作って欲しい」それがワーナーの音楽プロデューサーの意向だっただろう。でも高崎はそれを敢えてせず、自分の音楽の世界をどんどん開眼していった。その結果、音楽性の違いでLOUDNESSはどんどん分裂していく。

だが、ドラムの樋口さんは途中で抜けた期間はあったものの、最後まで高崎の世界を創り上げる、LOUDNESSの世界を作り上げるために努力をしていた。本当に凄いと思う。


樋口さんが亡くなって、LOUDNESSは新たなドラムを加えて追悼ツアーを行った。そこで演奏された楽曲は、1980年代初期のメロディアスな、チューニングもレギュラーな、ギターもドラムもテクニックバリバリな、樋口さんと演奏していて最も輝いていた彼らの楽曲を当時を超えるクオリティで演奏したのだ。感動して鳥肌がたった。今のファンも、昔からのファンも求めていたものがそこにはあった。LOUDNESSは自分たちの歴史を捨ててはおらず、原点に帰ることが出来ながらも先に進んでいたことを証明してくれた。


「DEVIL SOLDIER」はセカンドアルバム。1982年。HR/HMがやっと世界に浸透してきた時代、日本ではこんなにもヘビーなアルバムが発売されていた。2010年、完全コピーをしたこの映像を見ても聴き劣りしないのがお分かりだろう。ブラックサバスやジューダス、そしてラウドネスは本当に偉大。音楽のジャンルは置いておいて、この信念の貫き方に尊敬している。



2010年もありがとうございました。2011年もみなさんにとって良い1年になりますように。




【オマケ】樋口さん追悼ライブ、名ロックミュージシャン終結のステージ 奥田民生さんまでいるとは…



この記事へコメントする















イデキョウタ

イデキョウタ

東京の某AM局勤務。 アニメ&ゲーム関係の番組企画やイベントの企画/制作をしています。 両親が音大、家がピアノ教室という家庭で育ちました。中学から現在までずっとギターの一辺倒。今では、仕事の傍らでいくつかのバンドを掛け持ちしています。色んなジャンルの音楽を奏でられてとても楽しいです。
●12月11日(土)
【坂本真綾カバーライブ(仮)】
場所:歌舞伎町ゴールデンエッグ
http://www.g-egg.info/
時間:18時半開場?
料金:¥1,500?

※詳細不確定ですので、確定しましたら更新致します!


●1月にゴスペルライブのバック演奏予定
※詳細未定
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。