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tambourinetambourine
(1996/11/21)
Moon Child

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ビジュアル系全盛期の90年代後半に流行ったギターロックバンド「MOON CHILD」。僕は彼らのコピーを演奏して楽しむ、そんなセッションバンドの1つに席を置いている。中学生レベルでは太刀打ち出来ない演奏能力の高さに悪戦苦闘である。

偏見かも知れないが、ギターロックバンドの演奏能力は比較的高くない。全体の雰囲気やボーカルの声質、そして草食系のような服装でロックを歌う、具体的に言えばニルヴァーナのようなグランジ期バンドをリスペクトした若者たちが、自分たちなりの解釈でロックを演奏しているバンドのことをギターロックバンドというのだと思っている。個人的には、あまり好まないジャンルだったりする。

しかし「MOON CHILD」はギターロック路線に乗りながらも、アレンジをかなりポップに凝り、かつ持ち前の演奏能力を活かして、全体的にクオリティの高い「楽曲」ならぬ「作品」に仕上げていた点が魅力だった。演奏能力/編曲の高さを表すその証拠として、バンドが解散した後もメンバーがスタジオミュージシャンとして活動していることが挙げられる。

90年代は、アコースティックギターをジャカジャカと掻き鳴らす若者が多くなった時期でもある。フォーク/歌謡曲とは違う「J-POP」というジャンルが確立して来た時代で、簡単な楽譜が掲載されている雑誌も複数刊行されていた。今は本屋に行くと「音楽」というコーナーがかなり縮小され、楽譜が掲載された雑誌も少なくなっているが、MOON CHILDなどのポップスバンドは、バンド演奏ブームにも乗っかってどんどん人気を上げていった。若者は、全ての楽器のパートが譜面化されている「バンドスコア」を買わずとも、コード+歌詞しか載っていない「楽譜もどき」のみ購入して、足りない演奏部分を自分たちなりの解釈で補うという新たな楽しみに勤しんだ。

今ではインターネットで「あの部分はどう演奏するんだ」と簡単に質問出来てしまう。本当な悩むこと=練習になるはずなのに。これが90年代ポップスのクオリティを生まなくなった原因であると思う。うーん、もっと音楽が活性化してくれないかなー。




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イデキョウタ

イデキョウタ

東京の某AM局勤務。 アニメ&ゲーム関係の番組企画やイベントの企画/制作をしています。 両親が音大、家がピアノ教室という家庭で育ちました。中学から現在までずっとギターの一辺倒。今では、仕事の傍らでいくつかのバンドを掛け持ちしています。色んなジャンルの音楽を奏でられてとても楽しいです。
●12月11日(土)
【坂本真綾カバーライブ(仮)】
場所:歌舞伎町ゴールデンエッグ
http://www.g-egg.info/
時間:18時半開場?
料金:¥1,500?

※詳細不確定ですので、確定しましたら更新致します!


●1月にゴスペルライブのバック演奏予定
※詳細未定
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