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In and outIn and out
(2011/10/05)
増崎孝司

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DIMENSIONのギタリスト・増孝司さんのニューアルバム。BEINGのプロモーターの方からライブのお誘いが何度もあったのに、伺えずに申し訳ないことをした。…というか自分自身もかなり行きたかったのだが、若干余裕なく。この場を借りてお詫び申し上げます(多分このブログも見てくれているはず)。

ニューアルバム「In and out」、サックスもよく鳴っているが、勝田一樹さんではなく元T-SQUAREの本田雅人さん。最近僕が買うCDのサックス、本田さんが多いなあ。本田さんがいろんなアーティストのバックを積極的にやっているのか、僕の聴く音楽ジャンルの幅が狭いのか、分からないがとにかく事実。本田さんの音は勢いがあって好きです。

増さんのギターは、前に出てくるというよりも全体になじむ。音色やメロディではなく、ミュージシャンそれぞれのオーラで音ヌケが良くなったり悪くなったりする。例えば小倉博和さんのギターはどうしても音ヌケが良い、ので、逆に際立ったことをして欲しくない時は起用しないのだろう。

昔は足し算で音楽を作っていくこともあったが、最近はもう一度引き算が見直されてきていると聞く。増さんのようなギターは後者に適していそうである。一人のディストーションをギターを絶妙なミキシングで追加することで、オーケストラさながらの音圧を得ることが出来るからである。

BEINGのギターも、松本さん/春畑さん/増さんと色々な方向性のギタリストがいるものだ。また前の「Theatre Of Strings」みたいな企画やらないかなー。

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TIME MACHINETIME MACHINE
(2011/09/07)
松原正樹、岩見和彦 他

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銀座の山野楽器2枚目。こちらはギターのロック・フュージョンアルバム「TIME MACHINE」である。西村智彦さん/CHOKKAKUさん/安達久美さん/梶原順さん/野呂一生さん/松原正樹さんなど錚々たるスペシャルギタリストの面々が「TIME MACHINE」という一つのテーマを与えられて、1曲ずつそれぞれ作曲~演奏したものが収録されている、贅沢なアルバムなのだ。

松原正樹さんや梶原順さんはそれぞれソロアルバムをたくさん出しているし、野呂さん/西村さんはそれぞれCASIOPEA/SING LIKE TALKINGでギタープレイや個性を十分に堪能できるので、改めてこのアルバムでの発見は無かったが、編曲/プロデューサーのCHOKKAKUさんのプレイをじっくり聞くことは少なかったので、このアルバムの僕の中でのハイライトは彼の1曲だった。

CHOKKAKUさんは簡単に言えばジャニーズのギターをよく弾いている人で、彼らのファンキーな楽曲の編曲を務めることが多い。SMAPの「SHAKE」「青いイナズマ」はCHOKKAKUさんなので、「あの感じ」が大好きな人にはこう言えば分かるだろう。

実際、アルバムの中でもCHOKKAKUさんのアプローチは独特だった。ブライトなクランチサウンドで展開されるリフに乗せたリバーブの利いたシンセサイザー。シングルコイルなドライブカッティングはロボティックな要素を感じさせ、正に「TIME MACHINE」だと思う。

こういうギタリストのオムニバスアルバムは最近見ていなかったので嬉しいです。

井山大今井山大今
(2011/10/07)
井山大今(井上鑑、山木秀夫、高水“大仏”健司、今剛)

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11月になってから激務激務で、だいぶブログをさぼってしまった。その間にCDはたくさん買っていたので、引き続きブログにレビューを綴って行きます。

まずは井山大今。ピアニスト・井上鑑さん、ドラマー・山木秀夫さん、ベーシスト・大仏こと高水健司さん、ギタリスト・今剛さんのユニットだ。

僕の大好きな銀座の山野楽器。ギターやエフェクターの種類も豊富で、且つ品質の高いものばかり置いてあることでも有名だが、よくあそこに散歩に行く。仕事で有楽町や銀座に行ったついでに、CDを買いに立ち寄ることも多い。そんな中購入した一枚。どうやら新譜らしい。

このメンバーで思い出すのは、寺尾聰さんの「ルビーの指環」だろう。再録もされたので、彼らがTVで演奏しているのを見た方も多いはず。特に今さんのロングヘアーは、一度見たら忘れられないだろう。新宿であんな感じの人がよく寝ているのを見かける。

しかし今さんのギターのカッティング音は秀逸である。シャッキリした中にコクのある味というか。今さんが出ているTV番組を見ていると、友人からメールで「TVで只者ではないギターの音がしたと思って見てみたら今さんだった」と来たこともある。その時も単純なカッティングだけしかしていなかったのだが、流石である。

アルバムは、全体を通して妖しげな雰囲気というか、フリジアンモードというか。暗い西洋の森の中を彷徨っている感じだ。四人でこの音圧は凄い。フュージョンではなく一つの作品として仕上げているように思える。インスト音楽好きは聴いてみてはどうだろうか。

動画は彼らのリハーサル映像のようだ。なんというクオリティ!

SPEAKSSPEAKS
(1990/08/21)
増崎孝司

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改編を乗り越えたのに、あまり仕事が減りません。先週も増・孝司さんのライブに招待されていたのに行けませんでした。ビーイングのプロモーターさん、すみません。結果、その晩は増・さんの1stソロアルバム「SPEAKS」を聴きながら仕事してました。

増・さんは、J-FUSIONバンド・DIMENSIONのギタリストで、ビーイング系のスタジオミュージシャン。「aircraft」という変わったメーカーのカスタムギターを操るギタリストで、かなりプレイがSteve Lukatherに似た感じで、ジャリっとした音が特徴。90年代のビーイング系のサウンドは、アメリカで80年代に流行った「産業ハードロック/AOR」を踏襲したものであることは明白なので、ルカサーっぽいプレイを目指した増・さんは正解だと思う。

ZARDのバックも増・さんはかなりの頻度で弾いていた。ZARDの曲は思い出せても、ギターソロだったりリフだったりを思い出せないところが、「曲を大事にする」精神のあらわれだと思う。織田さんのキャッチーなカノン進行で満足できない部分をDIMENSIONという確立されたバンドで発散しているのだろう。CASIOPEA、T-SQUAREと並んでメジャーフュージョンバンドの御三家的な立ち位置に君臨するDIMENSIONだが、演奏レベルは中でもかなり高いとされている。

昨日のライブは、増・さんのなんと2枚目(!)のソロアルバムリリースライブだった。あーーー行きたかったのにーーー!!

High LifeHigh Life
(2000/11/16)
山弦

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小倉博和さん&佐橋佳幸さんのギターデュオ・山弦の3rdアルバム。2ndアルバムは既存楽曲のカバーアルバムで、本人たちは「1.5アルバム」と言っていたので、実質このアルバムはオリジナルとしては2作目にあたる。

1stよりもエレキサウンドが多いイメージで、フュージョンに寄った感じ。山弦の2人は、マイクの空気感をとても大事にしてレコーディングしていることが分かる。例えば1曲目の「Life」は、ギターを弾く右手の小指がボディを軽く触る音まできっちり拾っていて、そこがまた「傍で何気なく弾いている」ような感覚にさせてくれて非常に落ち着く。アコギの魅力を存分に堪能できると思う。

このアルバムがリリースされた頃、僕は高校生。山弦の楽譜「山スコ」が発売され、即購入して練習に明け暮れた。周囲の友人は、B'zの「Pleasure」「Treasure」の分厚い楽譜を買ってロックギターを練習していたが、比べてみると明らかに山弦の方が難しかった。聴いたことのないコード名やアドリブ、リズムなどこの一冊で凄く勉強になった。いや、今でも完璧には演奏できていないと思う。

今年の夏に山弦のライブに行ったが、あんなに少人数の編成で多くのお客さんを飽きさせないというのは本当に大変だと思う。きっと、楽しませる/感動させることだけを考えて、試行錯誤するのだろう。ただ上手いだけでないエンターテインメントを追求していきたいものだ。

イデキョウタ

イデキョウタ

東京の某AM局勤務。 アニメ&ゲーム関係の番組企画やイベントの企画/制作をしています。 両親が音大、家がピアノ教室という家庭で育ちました。中学から現在までずっとギターの一辺倒。今では、仕事の傍らでいくつかのバンドを掛け持ちしています。色んなジャンルの音楽を奏でられてとても楽しいです。
●12月11日(土)
【坂本真綾カバーライブ(仮)】
場所:歌舞伎町ゴールデンエッグ
http://www.g-egg.info/
時間:18時半開場?
料金:¥1,500?

※詳細不確定ですので、確定しましたら更新致します!


●1月にゴスペルライブのバック演奏予定
※詳細未定
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