2017 / 10
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ビル・エヴァンス生誕70年 没後20年特別企画 「メモリーズ・オブ・ビル・エヴァンス」ビル・エヴァンス生誕70年 没後20年特別企画 「メモリーズ・オブ・ビル・エヴァンス」
(1999/12/16)
オムニバス

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水曜日にSING LIKE TALKINGを聴いて、毎回記事にYOUTUBEリンクを貼り付けているので動画探しのネットサーフィンをしていたが、もちろんSALT & SUGERの動画もガンガン引っかかる。佐藤竹善さんと、ピアニストの塩谷哲さんのユニットである。

SING LIKE TALKINGのバックでもピアノを弾いていた塩谷さん。そのグルーブは素晴らしいものがあり、聴いている人も自然と踊ってしまうようなピアノを弾く。僕が学生の頃は、ずーっと塩谷さんのピアノを聴いていた覚えがある。

毎年、GWに国際フォーラムA~Dを使って行われているクラシックの祭典があるが、ここでもよく塩谷さんは登場して「クラシック×JAZZ」のような演奏をやっている。あ!書きながら思い出した。自分が高校生の頃、ニコライ・カプースチンのような「クラシック×JAZZ」ピアノが流行っていたんだった。その流れから、塩谷さんや佐山雅弘さんのピアノを聴くようになったんだ。

アルバム「MEMORIES OF BILL EVANS」は、名ピアノ奏者のビル・エヴァンスの楽曲を、名だたる邦人ジャズピアニストの面々がカバーしているアルバムだ。塩谷哲さん、佐山雅弘さん、山下洋輔さん、笹路雅弘さん、木住野佳子さん、益田幹夫さん、国府弘子さん。みんなどこかで一度は目にしたことがある名前の方々だと思う。それぞれタッチが全然異なっていて、色んな解釈のビル・エヴァンスが表現されていて面白い。

昔聴いていたジャズのCDを掘り起こして聴いてみると、耳に入って来る、感じる音が昔とかなり異なっているところに驚く。やっぱりMDもCDも、捨てずに取っておくものだなぁ。

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All of Mid-Summer BlossomsAll of Mid-Summer Blossoms
(2005/07/20)
オムニバス、フィリップ・ベイリー 他

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サザンオールスターズの楽曲を海外ミュージシャンがコピーしたアルバム。Jerry HeyやEW&FのRalph Johnson、Al Macay、Bill Champlinなどのスタジオミュージシャンが参加。

彼らが演奏すると、すっかりAORになる。桑田さん特有の泥臭い感じが抜けて、爽やかなポップスに仕上がっている。サザンの楽曲は編曲するのが楽しそうだ。メインメロディがしっかりしていて、和音を変えたりリズムを変えたりしても全くブレない。どんどん編曲していって、ぐちゃぐちゃにしても楽曲が強いから「シマる」と思う。

桑田さんは「適当な英語っぽい桑田語」を歌いながら曲を作るので、結果日本語に着地させる歌詞だが、海外ミュージシャンが歌ってもしっくりくる譜割りとなっている。ダイレクトに日本人の心に響くJ-POPではこうはいかないだろう。

しかし、アレンジをする人はどこから手を付けるのだろう。リズムかな?それとも同じようなアレンジをしたい既存の曲を探すのかな?それとも、メインメロディのみ五線譜で渡して、全く楽曲を知らないまま編曲をしていくのかな?インターネットではMAD動画などでトランス/テクノ/ユーロなどのミックスアレンジがあるが、生音でリアレンジするのはなかなかない。(女性アーティストによるカバーは昨今かなり多いが)

一度、そんなライブもやってみると面白いかもなぁ。

モリコーネ ~ノブヤ・イン・シネマ・パラダイスモリコーネ ~ノブヤ・イン・シネマ・パラダイス
(1998/05/08)
須川展也

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エンニオ・モリコーネの作品を須川展也さんのサックスで奏でたアルバム「モリコーネ」。いつの間にかほとんどの楽曲を知ってしまっている、それがエンニオ・モリコーネのメロディラインの凄いところだ。

洋画の知識がかなり疎い。邦画も詳しくはないのだが、洋画に関しては完全に「食わず嫌い」である。家でDVDを見るという習慣がなく、休日も映画館に足を運ぶことはほとんどない。ラジオ局社員としてこれではダメだと、積極的にDVDを見る時間を作ろうと思っているのだが、どうも持続しない。見ると面白いのに。見ようとするまでのエネルギーが足りないのだ。目覚ましが鳴っていて、どうしても起きなければいけないのに布団の上でゴロゴロしてしまうのと同じである。

モリコーネが主題歌を担当した映画はかなり多く、そのタイトルたちは知っているのだが、映画自体はもちろん見たことがない。ニュー・シネマ・パラダイズも、多くのアーティストがカバーしているが、映画は見たことがない。良い曲だと知っていても、その情景やストーリーを知らないわけで、楽曲の理解は半分も行っていないのだろう。う~ん、我ながら本当に怠け癖が付いている。

また関係ないが、アニメとゲームの仕事に数年携わっていたのだが、今季人事異動があり、アニメ以外にも多岐に渡るジャンルの仕事もするようになる。この際だから映画をきちんと見るようにしようかな。最低でも主題歌を知ってる映画くらいは。

仲井戸麗市リスペクトアルバム「OK!!!C’MON CHABO!!!」仲井戸麗市リスペクトアルバム「OK!!!C’MON CHABO!!!」
(2011/02/23)
寺岡呼人、斉藤和義 他

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またトリビュート。僕のトリビュート好きには自分でも驚くばかりである。

色んなアーティストが、それぞれトリビュートする人に対しての印象を音楽で表現するわけなんだけど、それを形にしたトリビュートアルバムって本当に魅力的だと思う。例えば軽音楽サークルに入っていて、上手いと思っているプレイヤーがアーティストのカバーをするのを聴くと楽しいし、どんな風にコピーして、アレンジしているのかを聴き比べたりしたい。音作りからグルーブから、とにかく人が楽曲をカバーしているのって、テンションが上がる。

「OK!!! C'MON CHABO!!!」は、その名の通り仲井戸麗市さんのトリビュートアルバム。奥田民生さんやクロマニヨンズ、斉藤和義さんやミスチルといった「邦楽ロック」の面々が名を連ねている。みんなRCサクセションを聴いて育った世代だ。ロックンロールを尊敬し、ギブソンを愛した世代。僕は彼らよりもちょっと若いが、精神はその世代寄りだと自負している。

プロデュースは寺岡呼人さん。彼のここまでの人徳には恐れ入る。思いつきから始まるのだろうが、ライブだったり企画だったり、ここまで形に出来ている人を僕は思いつかない。


チャリティーに躍起になっているこの時代、呼人さんのような存在になって色んなライブ・CD・企画を実現していきたいなぁ。


LOVE LOVE LOVELOVE LOVE LOVE
(2009/10/14)
オムニバス、坂本冬美 他

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僕もこのトリビュートの中に入りたい!何の曲をやろうかなぁ。1曲だもんなぁ。他の人は何の曲をやってるんだろ?自分っぽい曲ってどれかなぁ?


そんな会話が聞こえてきそうなアルバム、ビートルズ・トリビュート「LOVE LOVE LOVE」である。椎名林檎からユーミン、GLAYやアルフィーまであらゆるジャンルのミュージシャン15人がビートルズを演奏している。それぞれの演奏も個性的。坂本冬美さんの「And I Love Her」は、なるほどなぁ、と思った。

それぞれのミュージシャンが何故その曲を選んだのかが本当に気になるところ。

まず、この企画を貰ってからビートルズを聞き直しただろう。色んなアルバムを引っ張り出して来て、どれが自分に合うか決めていると、何か作曲意欲が湧いて来たりして結局自分の曲を作り始めちゃったりして。そしたら朝の5時くらいになっちゃって、早く寝なきゃ次の日のラジオ出演に遅れちゃう!みたいな感じになって。

結果絞りきれなくて、いくつか候補曲をリハスタに持って行って、バンドでセッションしてみたりするんだけど、全くのコピーになっちゃってアレンジが出来なくなったりして。「このままじゃつまらないなぁ」と思ってキーを変えてみたり、リズムパターンを変えてみたりするうちにリハスタのお尻の時間が迫ってきて「やばい!新曲の練習しなきゃ!」ってなって時間が終わっちゃったりして。

そんなこんなの牽制状態が2~3週間続いたりして、レーベルの人に「そろそろ仮歌を仕上げて欲しい」とか言われて、やばいどうしようー!ってなって、そしたらたまたまつけてたTVのBGMがものすごく恰好よくて、「よし、じゃあこのリズムパターンで出来るビートルズの曲を考えてみよう」とか思ってまたアルバムを聴き始めて、たまたま手に取ったアルバムの中の曲が合うやつがあったからそれにしよう!ってなって。

で、リハスタに持って行ってさっきのTVの音楽のリズムパターンを説明してセッションしてみたら、何となくいい感じになって。よし、仮歌録ろうってなって録ってみてレーベルの人に出して、その後「どうしてこの曲にしたのか」みたいなPRインタビューがあるんだけど、実はその曲には思い入れはそこまで無かったりして。でもその曲は知ってる曲だから、上手い事薀蓄は語れたりするので「昔からこのアルバムは好きで、中でも○○はメジャーな曲だと思うんですけど、自分は歌詞の世界観とかが自分に合ってる△△を敢えて取り上げたかったんです」みたいな尤もらしいことを言ったりして。



結果発売されたのがこのアルバムなんじゃないかなー。



…トリビュートって本当にそんな感じなのかな?ミュージシャンの人たちごめんなさい。

イデキョウタ

イデキョウタ

東京の某AM局勤務。 アニメ&ゲーム関係の番組企画やイベントの企画/制作をしています。 両親が音大、家がピアノ教室という家庭で育ちました。中学から現在までずっとギターの一辺倒。今では、仕事の傍らでいくつかのバンドを掛け持ちしています。色んなジャンルの音楽を奏でられてとても楽しいです。
●12月11日(土)
【坂本真綾カバーライブ(仮)】
場所:歌舞伎町ゴールデンエッグ
http://www.g-egg.info/
時間:18時半開場?
料金:¥1,500?

※詳細不確定ですので、確定しましたら更新致します!


●1月にゴスペルライブのバック演奏予定
※詳細未定
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