2017 / 10
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The Baked Potato Super Live!The Baked Potato Super Live!
(2011/05/11)
グレッグ・マティソン・プロジェクト

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キーボーディストのグレッグ・マディソンのライブ盤。1982年の作品の復刻版だ。Tower Recordさんのフュージョンフェアに大感謝。

友人の車の中で通しで聴いていたのだが、とにかくグルーブが崩れずに聴けるアルバム。ドラムとギターはTOTOのJeff PorcaroとSteve Lukather。ベースはクルセイダースの
Robert Popwellという最強の布陣。ワンバスのJeff Porcaroがちょくちょく小技を入れてくるし、Robertの良い意味で古いベースの音が全体を支える。後ろノリの楽曲も、モタるギリギリのラインでポーカロ先生がグルーブを作っているのが凄い。

こういうフュージョンの楽曲って、オルガンやシンセサイザーが主メロを弾くことはあまり多くなく、例えばサックスだったりグランドピアノだったり、エレクトリックギターだったりが多い。グレッグ・マディソンの場合はアナログシンセの単音だけでメロディを弾いたりするから、一瞬「薄くなっちゃうんじゃ?」と思わせるが、他の3人が完璧なバッキングでその1音を全力で前に出すので問題なくなる。

こういう人たちの前でメロを演奏するのは逆に緊張するんだろうな。人のせいに出来ないから。高価な機材で演奏して、ミスったのを機材のせいにできない、みたいな。


多分、刺激になって「もっと上手くならなきゃ!」って思うんだろうけど。

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CubaCuba
(2004/06/01)
Karizma

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タワーレコードが「URBAN SOUND CRUISE」というフュージョンキャンペーンを行っている。80年代クロスオーバーの名盤たちがどんどん復刻されているので、リマスター好きとしては買わずにはいられない。

まず購入したのが、デヴィッド・ガーフィールドを中心とした「カリズマ」である。とりあえず、マイケル・ランドゥ先生が大好きなので。James Tylerの歴史を紐解いていくために重要な一枚なのだが、恥ずかしながらまだ聴けていなかった名盤「キューバ」である。

レニー・カストロがメインパーカッションを務め、ラテン~キューバなリズムをエッセンスで加えていくことにより、一般のフュージョンの味より深みのあるサウンドに仕上がっている。聴いていて1曲1曲が違う味付けがされているので全然飽きない1枚。でも典型的なフュージョンらしく、それぞれの楽器のソロパートも設けられているのでしっかり楽しめる。ゲストミュージシャンで、スティーブ・ルカサーやネーザン・イーストも参加。この人たちは本当にいつでも一緒ですね。

カルロス・ヴェガのドラムも素晴らしい。神保さんとか好きなんだろうなぁ。1986年のアルバムなので、J-FUSIONはこのアルバムを聴いて「やられた!」と思ったんだと思う。こうしてLAの文化がどんどん日本に入って来て、音楽が多様化していくから更に面白い。最近ってダイレクトにそういう変化がJ-POPには見られない気がする。K-POPが入って来たりとか、その程度?

震災が起きたので、震災を元にした楽曲がそろそろ全世界で出来てくる頃だろう。知らないだけで、もう出来てるのかな?それを日本人が聴いて、衝撃を受けて日本の音楽が更に変化していく気がする。不謹慎かも知れないが、正直ちょっと楽しみである。

FourplayFourplay
(1994/08/04)
Fourplay

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iPodをシャッフルで聞きながら夜道を歩いていて、fourplayが流れ始めると、静けさに音の粒が絡み合って、ある種のナルシズムを感じる。ギターをその場に出して、fourplayと一緒に道端でセッションして、同じグルーブを共有したくなる。

fourplayの好きなところは、単一作業のBGMなどで聴いていると、その単一作業にグルーブが生まれて楽しくなってしまうところだ。「この作業の意味は何なんだろう?」「こうして生きて来た先には何があるんだろう?」と、落ち着いて全てのことを考えられるようになるのだ。コンテンポラリージャズなのに。音数が少なく、耳が疲れないせいだろうか?自然と夜を醸し出す楽曲のせいだろうか?

いつもギターのことばかり書いているが、fourplayの中ではボブ・ジェームスのピアノが段違いで好きである。グランドピアノの低音が気持ちよく響き、小難しくない和音を奏でてくれるので気疲れしない。単純なフュージョンっぽくならないのは彼のおかげだと思う。

アルバム「Fourplay」には、名曲「Bali Run」が収録されている。このテイクは、何度コピーしようと思っても一定の緊張感を再現することが出来ない、素晴らしい完成度だと思う。YouTubeにはたくさんの「Bali Run」が落ちていて閲覧可能だが、カールトンの時もリトナーのライブ版も、このテイクを越えたものはないと思う。スタジオライブ録音なのかな?

ザ・ギフトザ・ギフト
(1996/09/21)
ラリー・カールトン、ミッシェル・カールトン 他

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カールトン先生と松本さん、遅ればせながらグラミー賞おめでとうございます!いやぁ、フュージョン作品がグラミー賞取るなんて本当に素敵です。素敵すぎて、またカールトン先生のアルバムを中古で買ってしまいました。今日は「THE GIFT」というアルバム。200円でした。

もうかなりお年を召したあとのアルバムで、ほとんどの曲がアコースティックギター。エレキもアレンジ程度に入っているが、クランチ程度の歪みしかかけられておらず、クラプトンのブルースギターみたいなアプローチ。昔の渡辺香津美さんみたいなバリバリ弾きまくるようなアルバムではなくなっている。でも、これくらいが丁度いいなぁ。

fourplayにカールトン先生が入ったときはかなりの衝撃だった。僕の中でリー・リトナーがアコギ、ラリー・カールトンがエレキという漠然とした分け方があったので、fourplayの曲はカールトン先生がやっていけるのか?とか意味不明な心配までしたものだった。今ではリトナーさんよりカールトンの「Bali run」の方がしっくりくる。

カールトンのソロを聴いていると、一緒に遊びたくなってくる。ベンソンのソロはただただ圧倒されて敗北感を味わうのだが、カールトンとなら1日セッションしていても楽しく過ごせそう。自分に向ってしゃべるギターのベンソンと、他人に対して話しかけるカールトン、ということなのか。とにかくこのブログを書き終わったら、アコギを持ってきてPCの前で一人セッションの開始が決定しました。

TAKE YOUR PICKTAKE YOUR PICK
(2010/06/02)
Larry Carlton & Tak Matsumoto松本孝弘

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ブログを書き始めて6ヶ月目、約半年である。ペースは少し落としたものの、飽きっぽい自分にしてはよく続いているなと思う。

最近になって、番組ディレクターさんから「このアルバムを紹介して」とオサラを渡されることがしばしば。聴かず嫌いが減るしとても嬉しいことなんだけど、プレッシャーだなぁ。

ラリー・カールトンと松本孝弘さんのデュオについて、先日の記事で触れたが、今回は正にそのアルバムである。スティーブ・ルカサーのアドリブが良くなく、松本さんもそうなのでは?みたいなことを書いたのかな。

オサラを聴いてみたが、アドリブというよりは「作曲したメロディ」を忠実に弾いているという印象の強い松本さん。逆に、松本さんが作ったメロをカールトン先生が完コピしてユニゾンしているのが新鮮で興味深い。逆に、カールトン先生の作った「アドリブから派生して作曲したメロディ」を松本さんが弾いているので、松本さんがガチジャズを弾いているような、こちらも新鮮な印象だった。

「作曲が上手く、キャッチーなメロを作るギタリスト」と「アドリブが上手く、唯一無二なソロを弾くギタリスト」の良いコラボレーションなのだろう。お互いの良いところを合わせて、足りないところを補っている。

「G3」のように弾きまくってはいないので、ちょっと玄人向けかも。でもフュージョンが好きな人にはオススメなアルバムです。


イデキョウタ

イデキョウタ

東京の某AM局勤務。 アニメ&ゲーム関係の番組企画やイベントの企画/制作をしています。 両親が音大、家がピアノ教室という家庭で育ちました。中学から現在までずっとギターの一辺倒。今では、仕事の傍らでいくつかのバンドを掛け持ちしています。色んなジャンルの音楽を奏でられてとても楽しいです。
●12月11日(土)
【坂本真綾カバーライブ(仮)】
場所:歌舞伎町ゴールデンエッグ
http://www.g-egg.info/
時間:18時半開場?
料金:¥1,500?

※詳細不確定ですので、確定しましたら更新致します!


●1月にゴスペルライブのバック演奏予定
※詳細未定
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