2017 / 06
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電気じかけのカバー戦士(カーターのグレイテスト・カバー・ヒッツ・ジャパン・オンリー!!)電気じかけのカバー戦士(カーターのグレイテスト・カバー・ヒッツ・ジャパン・オンリー!!)
(1993/07/28)
カーターU.S.M.

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先日、ブックオフ蕨店が閉店した。TSUTAYAのCDコーナーも縮小になり、ゲーム・アニメコーナーが拡充されていた。音楽市場は縮小傾向なのは間違いないが、それにしても寂しい限り。休日に散歩に行くモチベーションが無くなってしまうではないか。

中古CDを買うときは「自分にとって間違いないもの」と「ひょっとしたらこれはアタリなんじゃないか」というもの、そして「全く知らなかったジャンルを知るためのもの」の3種類を狙う。「間違いないもの」は自分の音楽性を広げることには繋がらないので、最近は後者2つをよく買っている。

今回の「CARTER U.S.M.」が後者2つの中庸というところ。イギリス~アメリカのインディーズパンク、ネオアコ、ポストロックバンドのカバーアルバム。The Smiths、The Jam、Buzzcocks、Generation X、Inspiral Carpets、Wire・・・このバンドの並びは完全に自分とは対極的な音楽性である。いい加減UKロックの聴かず嫌いは本当に何とかしたい。

このオサラは、シンセサイザーと打ち込みビート、スラッシュギターが上手くミックスされた聴き心地の良いアルバムに仕上がっている。クラブでこのままOAしても喜ばれそうなくらいビートが効いていて、歌声もアメリカンロックと違ってそこまで主張しないのですんなり入ってくる。本当は歌詞の世界に浸りながら本当の音楽を感じなければならないのだろう。UK耳への道はまだまだ遠い。

それにしてもブックオフは潰れないで欲しかった。代わりに何が建つのか分からないが、CD屋もしくは楽器屋になることをつとに願う。


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(2004/11/17)
U2

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聴かず嫌いだったU2。実はアルバムはこの1枚しか持ってないんじゃないかな?「How to Dismantle an Atomic Bomb」。

U2を聴かなかった理由としては、アメリカロックを先に好きになってしまったから。ボンジョヴィやヴァンヘイレンを先に好きになってしまい、どうしてもスケールの大きいロック、メロディアスなロックを好む耳に育ってしまったのだった。90年代のビーイング系J-POPを好んで聴いていたのも、アメリカ的AORなアプローチを多用していたからだろう。

それに対して、2000年代に突入してからJ-POPもUK色に変わって来たし、友人の中にもU2が好きな方が今でもかなり多い。70~80年代のJ-POPも、U2に影響されたバンドは数多いし、TMNじゃないけどデジタルロックを好きな人は必然的にU2が好きになっていったのかな?少なくとも自分は、音楽を始めた頃にU2を聴いておけば良かったなぁと今でも後悔している。

U2の素晴らしさをみんな、語って欲しい。自分に教えて欲しい。ギタリストとしてはジ・エッジのリバーブ&コーラス&ディレイが綺麗だなぁ、とかしか分からない。英語わかんないし。でもwikipediaとかいろんな批評とか見ると、凄い1曲1曲を考えて音楽全体を表現していて、尊敬する部分がたくさんある。多くのリスナーにはそういう細かい表現がささって、グラミー賞をバンバンとることになったんだろうな。

U2の楽曲を大音量で聴いて批評する会とかがあったら是非誘って欲しいです。

しかし聴かず嫌いだったけれど、かっこいいなU2。



かなしみの茶飯事
 【商品タイトル】かなしみの茶飯事
 【アーティスト名】原田茶飯事
 【12曲収録・税込2200円/品番DABAD-5204(2009年5月2日発売)】
 【16Pブックレット仕様】
 1.おしえてほしい 2.きみの手を振りほどくための交差点
 3.ヨーロッパの庭で 4.アルバムをひらく日曜
 5.悲しみでいっぱい 6.はぐれた音符
 7.夢 8.おばかさん
 9.あのこみたいな顔にうまれてたら 10.雨ですよ
 11.ひなたにうたう子守唄 12.スローモーション


アコースティックギター、ガットギターが主体で、全体的にキャッチーでポップスなんだけどコード進行が謎で、でもやっぱりキャッチー、というアーティストが好きです。川本真琴もそうだし、MOON CHILDのアルバム曲とかもそうです。ニューミュージック時代はそういうアーティストが多かった気がします。ジャンルは何と呼べばいいのでしょう。ソフトロックというのでしょうか。

原田茶飯事(はらださはんじ)さんはマルチミュージシャン。キーボードもギターもドラムもベースもボーカルもコーラスも、レコーディングからミックス、パッケージまで全部一人でやります。しかし、インディーズにありがちな「未完成さ」は全くなく、それぞれの楽器にセンスがあって統一感があります。「原田茶飯事っぽさ」が全ての楽器・歌声から出ている感じです。

歌声は、喉がつまったような高音ボイスというか、昨今のギターロックで好まれるような声。ホフディラン系というのでしょうか。ただ楽曲がギターロックではなくソフトロックであり、ガットギターやアコースティックギターが主体であり、ボサノヴァの素養もある方なので非常に心地良く聴けます。

お風呂でガットギターをレコーディングしてナチュラルリバーブを得たり、とにかく音に対するこだわりが素晴らしい。歌のリバーブも極力少なくして歌声本来の魅力を最大限に引き出す演奏をする。ギターの音も凄く好みなんだなぁ。

こういうゆったりしたポップスは本当に素晴らしい。音楽としても聴けるし、BGMとしても最適です。イライラしてとんがってしまったとき、人生がちょっとつまらなくなってきたときにオススメのアルバムです。


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(2009/10/07)
OGRE YOU ASSHOLE

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また読みにくいバンド。「OGRE YOU ASSHOLER」、「おうがゆーあすほーる」と読みます。VAPが今一番推している、若手のポストロック・オルタナバンドである。

タワレコでもそのジャンルコーナーではかなりのポップが出ている。この「フォグランプ」は最新アルバムだが、ポストロックというジャンルに詳しくない自分は新鮮な気分で聴くことが出来た。

声はホフディランみたいに平べったく、ギターはエフェクター使いまくりでまるでシンセサイザー。全体的に不思議なリバーブ・モデュレーションがかかっており、不思議な空間へ連れて行ってくれる。ノリもグルーブも独特。

特にギターのエフェクトが「変」。半音符のディレイやフィードバックを上手く使って、多くのギターで演奏しているかのようなバッキングを展開させ、ボーカルもそれに乗っかってトランス状態を作り出す。ライブで聴いてみたくなる演奏である。

オリコン上位に食い込んでくるポップスは「面白くない」楽曲が多いが、とんがり過ぎた楽曲はリスナーには受け入れられない。OGRE YOU ASSHOLEたちも、もちろん自分たちが演奏したい楽曲を作っているのだろうが、どの程度のとんがり方が現代人リスナーにはささるのだろうか。音楽が売れなくなってきた現在の永遠のテーマである。

やっぱり織田哲郎が書くヒットソングの方が自分は好きです。


イデキョウタ

イデキョウタ

東京の某AM局勤務。 アニメ&ゲーム関係の番組企画やイベントの企画/制作をしています。 両親が音大、家がピアノ教室という家庭で育ちました。中学から現在までずっとギターの一辺倒。今では、仕事の傍らでいくつかのバンドを掛け持ちしています。色んなジャンルの音楽を奏でられてとても楽しいです。
●12月11日(土)
【坂本真綾カバーライブ(仮)】
場所:歌舞伎町ゴールデンエッグ
http://www.g-egg.info/
時間:18時半開場?
料金:¥1,500?

※詳細不確定ですので、確定しましたら更新致します!


●1月にゴスペルライブのバック演奏予定
※詳細未定
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