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HOMESPUN MUSICHOMESPUN MUSIC
(2001/04/15)
中川イサト

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池袋の風俗街に、古びた中古CD屋がある。中学時代は学校が早稲田にあったので、帰り道で池袋を通るのだ。楽器屋も多いので、よく寄り道して帰っていた。

放課後は夕方なので、まだ明るい。ぷらぷらして中古CD屋を見つけるのが趣味になった。ディスクユニオン、レコファン、ブックオフなど都内は本当に中古CD屋が多い。歩いていてお店を見つける度にウキウキして、邦楽の「あ」行から洋楽のオムニバス棚まで全て見て回る。お店を出る頃には深夜になっていたこともしばしばだ。帰り道は、購入した中古CDのライナーノーツを読んだり、スペシャルサンクスの名前を見たりしてニヤニヤする。

その池袋の中古CD屋は、かなり寂れているのだが品揃えが素晴らしい。しかも、荷物を入り口で預かってもらうシステムになっていて、重たいバッグを抱えながらCDを見なくて良い。そこも中古CD屋巡りに対しての気配りがあって素敵。LPから紙版まで何でもそろっているので、月に3~4回は通うようになった。

高校の頃、押尾コータローさんがデビューしたくらいの頃に、そこに足を運ぶと、押尾さんの師匠に当たる中川イサトさんのインディーズ版CDが5枚セットで売られていた。イサトさんの81年のCDなど、凄まじいレア度なのだが、それがセットで何気なく置いてあるのである。

高校生の僕は、毎月のお小遣いを貯金してギターを買うのがやっとであった。ブックオフの中古CDの単価は平均200円程度だが、イサトさんのCDは1枚2000円、5枚で10000円だった。でもここで買わなきゃ永久に巡り合えない気がして、思い切って購入した。もちろん、中身は素晴らしいものだった。

今そのCDを取り出してみると、そのCD屋の匂いがする。…やっぱりデジタル配信よりパッケージ販売の方が好きだなぁ。

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Cinema VoyageCinema Voyage
(2008/10/15)
The DUO(鬼怒無月+鈴木大介)

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クラシックギタリストの鈴木大介さんと、こまっちゃクレズマーのギターなどでお馴染みの鬼怒無月さんのデュオ「THE DUO」のアルバム。「CINEMA VOYAGE」というタイトルから分かる通り、映画音楽をフィーチャーしたカバーアルバムだ。

忙しい毎日、心が荒んでいく中で日常を取り戻す音楽第二弾である。やっぱりクラシックギターやアコースティックギターの音色は、疲れた身体も頭も癒してくれるなぁ。しかも彼らのプレイの心地よさがまた良い…。鈴木大介さんはクラシックギタリストなのにきちんとロックなところはロックに、バラードなところは主旋律を引き立たせるように弾くし、逆に鬼怒さんのテクニカルなプレイも秀逸。

こういう既存の楽曲のアレンジをする場合、どうやっていくのだろう。どちらかが楽譜になんとなーく書いて、何度か一緒に演奏していってフィードバックするものなのだろうか?オーケストラアレンジをするより、楽器が少ない方が逆に難しい気もする。いや、でもたくさんの音をオーケストラのように弾けるように、それぞれが練習すれば済む問題なのかな?

個人的にはアルバムの中では「リベルタンゴ」のアレンジが好きです。有名曲だけど、こう弾くとギターのための曲みたいに聞こえるなぁ。

PIANO MAN IIPIANO MAN II
(2004/12/08)
武部聡志

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武部先生がずっとグランドピアノで様々な曲をカバーしているアルバム。モノクロなジャケットデザインが何とも言えずかっこいい。

武部さんは、もちろん過去にたくさんのアーティストをプロデュースしてきたわけだが、最後に行きついたのはこのジャンル。つまり、「古き良き、自分が認めるJ-POPの魅力をお客さんに伝えていく」という活動を積極的に行うミュージシャンなのだ。「僕らの音楽」もそう。FNS歌謡祭もそう。TV番組を普通に見ていると音楽番組は非常に少なく、「音楽番組っぽい番組」は多くやっているが、ほとんどトーク中心。なのに武部さんが関わっている番組は、完全に「音楽番組」になっている。

そして、武部さんが関わるコンテンツは、聴くと「やっぱり音楽って良いものなんだ、捨てたもんじゃないよな」と再認識できる。音楽はもちろん凄いが、そんな仕事をしている、そんな気持ちにさせてくれる武部さんは凄い!鳥山さん&武部さんペアでどれだけ日本の音楽を支えているか分からない。大尊敬している。

彼らがいなければ、本当に日本の「マスメディア的な」音楽は無くなっているかも知れない。もちろんライブハウスでロックを奏でるミュージシャン、表現という意味での音楽を追求するアーティストは、メディアに露出しない範囲では生き続けていくが、マスメディアはそんなニッチなコンテンツは取り上げなくなる。でも、その優劣をメディア側が付けるのはいかがなものだろうか。マスコミに務める人間ではあるが、そういった部分に関してはいささか賛成できない。

でもやっぱり、武部さんがそんなニッチなコンテンツを「僕はこういうのが好きなんです」と一枚のCDにしたりすると、それに付いていく人がいたりして。アイドル的な牽引力ではなく、いちプロデューサーとしてのそれ。やっぱり大尊敬。そんな仕事を僕もしていきたい。

THE BEST OF TARO HAKASE (初回生産限定)THE BEST OF TARO HAKASE (初回生産限定)
(2011/08/10)
葉加瀬太郎

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iTunesの一番凄いところは、オンラインでCDの曲名を全て取って来て、楽曲ファイルのタイトルを上書きしてくれるところだと思う。Media Playerなどのプレイヤーも同じ機能があるが、やはりiTunesが最も視覚的で使いやすい。

僕が中高時代に一番流行っていたポータブルプレイヤーはMDだった。カセットは劣化するし、CDはリライトが出来ないし。MDは安価で、しかもリライト可能で、劣化もしないのでとても重宝した。DATを持っている人もいたが、結構レアな人だった。

MD時代はサンプリングレートなんて考え方はみんな分からなくて、とにかくCDからコピーして持ち歩いて音楽が聴ければそれでも良かった。MDLPは、何で4倍録音出来るようになるかは分からなかったけど、音質は落ちるもののメディア代が安く済んでよかったので、オムニバスのCDを詰め込みまくって聴いたりしていた。

友達からCDを借りるときも、空のMDを渡して「焼いてきて」だ。結果、そのアルバムのタイトルとかは、MD自体にテープを貼って記入するか、コンポでちまちまと曲名を入力するかである。この作業が全く面倒くさくて、どこかのタイミングでやらなくなる。すると、数年後にMDを久しぶりに発掘して聴いてみると、誰の何の曲か分からない、という状態が発生するのだ。

iPhoneで、楽曲を再生してそのwavとオンラインDBのwavの波形を比較して、楽曲特定をするアプリがある。あれも凄いと思ったが、やっぱりISRCコードでアルバムを特定するDBを作ったiTunesの勝利だと思う。

葉加瀬太郎さんのベストを買って、「曲は知ってるんだけど、アーティストも曲名も分からない」楽曲を1曲発掘出来た。ちなみに「栄光の風」という曲です。うーん、こういう瞬間、好きです。

情熱大陸LIVE BEST情熱大陸LIVE BEST
(2011/07/27)
オムニバス

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早く仕事が終わると、寄り道して帰らずにはいられない。浜松町には世界貿易センタービルという背の高いビルがあって、その2階に申し訳程度にCDショップが入っている。そういえばWAVEが倒産したそうで、そのニュースを知った日はちょっとセンチな気分だった。

「情熱大陸ライブ」というのが、毎年8月の上旬、新木場の夢の島公園で行われている。大体その翌日に「World Happiness」というフェスが開催されるので、情熱大陸ライブのステージセットはそのまま置きっぱなしにして、World Happinessに使ってもらうというのが伝統行事だ。情熱大陸の方には結構な頻度で参加しているが、今年は仕事が忙しく、参加できず。残念。

そんな情熱大陸のステージを1枚のCDに詰め込んだライブアルバムが先日発売されたので購入。葉加瀬太郎さんや柏木広樹さんなど、「image」系ヒーリングオムニバスを聴いている人なら大好きなアーティスト。中孝介さんや元ちとせさん、秦基博さんなどちょっとニッチなポップス歌手。佐藤竹善さんや鈴木雅之さんなど大御所AORアーティストが集まる、家族でも楽しめる夏フェス。あの暖かい雰囲気は、フジロックやサマーソニックなどでは味わえない落ち着きを届けてくれる。

アルバムはもちろん素晴らしかったが、一番良かったのは矢野顕子さんの伴奏による、今井美樹さんの「PRIDE」。伴奏のタッチと今井さんの優しい歌声に思わずうっとりだ。あのライブは自分も見に行っていたのだが、途中で雨が降ってきて中断したりした。でも今井さんの歌声で会場全体を音楽に浸らせた、あのオーラは凄かったなぁ。

今年の夏、まだそこまでライブを見に行っていない気がする。1回くらいは大きなライブを見に行きたいなぁ。

イデキョウタ

イデキョウタ

東京の某AM局勤務。 アニメ&ゲーム関係の番組企画やイベントの企画/制作をしています。 両親が音大、家がピアノ教室という家庭で育ちました。中学から現在までずっとギターの一辺倒。今では、仕事の傍らでいくつかのバンドを掛け持ちしています。色んなジャンルの音楽を奏でられてとても楽しいです。
●12月11日(土)
【坂本真綾カバーライブ(仮)】
場所:歌舞伎町ゴールデンエッグ
http://www.g-egg.info/
時間:18時半開場?
料金:¥1,500?

※詳細不確定ですので、確定しましたら更新致します!


●1月にゴスペルライブのバック演奏予定
※詳細未定
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